かいきん’sブログ

自分の経験したワーキングホリデーについて主に書いていきたいと思います。

高校卒業後ワーキングホリデービザを使ってNew Zealandに行った

初めまして山梨県で大学生をやっている21歳です。

このブログでは私が経験したニュージーランドでのワーキングホリデー生活について綴っていこうと思います。今回は行くことになった経緯を書こうと思います。

僕は秋田県出身で、高校は秋田の進学校に通っていました。1,2年生の頃は特にしたいこともなく、部活でやっていた陸上のことばかり考えて毎日を過ごしていました。そうこうしているとあっという間に3年生になり、部活を引退した人たちは進学校だったこともあって受験勉強を始めるようになり、先生たちにも大学進学のことを口うるさく言われるようにになりました。

しかし、、大学で学びたいこともなかったうえに勉強が嫌いだった僕は受験勉強をする気にもなれずに、ただただ毎日を遊んで過ごしていました。適当人間だったので、その時は大学は行かずに東京にでも行ってフリーターになろうかなとかって考えてました。余談ですが、フリーターって日本だと軽蔑されがちな気がしますけど、バイトでも自分でしっかりと仕事をしてお金を稼いで生活しているわけだから、十分素晴らしいと思うんですよね。

まあ、それはいいとして

それでもどうしても先生たちがうるさいのと周りの勉強している友達に感化されなんとなく受験勉強を始めることにしました。そこからはある程度勉強するようになったものの、相変わらずなんのために勉強しているかわからず、とりあえ試験で点数を取れるように機械的に勉強をしていました。そうこうしてセンター試験を受け、なんとなく興味があった国際系の学部があった国公立大学の2次試験を受け、なんとか受かることができました!

だけど、合格して嬉しかったものの大学進学をして4年間をだらだらと過ごすことをどうしても不毛に思ってしまって、自分なりに考えた末大学進学を一旦やめることにしました。これが今までの僕の人生においての大きな分かれ道だったのかなと思います。

なにをするかも何も決まってなかったのですが、うちの両親が放任主義で、自分のやりたいことを反対もせずに応援してくれる人たちだったのでとりあえず漠然とした憧れがあった「外国」というものにワーキングホリデービザを使って行ってみようと思い始めました。実際両親にその話をしたところなんの反対もされず、「いいじゃん!」とのことでした。(その当時付き合っていた彼女にはものすごく反対されました)

そこからは話は早く、、

早速中学時代に仲がよかったALTの先生にその話をしてみました。そうすると親切なことに彼女がニュージーランド出身だったのでニュージーランドなら最初の短期間なら自分の実家に住まわせてくれるとのこと。じゃあまあなんとなーくニュージーランドでいいかなと思い、そこでニュージーランド渡航することを決めました。(周りの人には本当に恵まれていて感謝の言葉しかないです。。)

それからビザの申請のあれこれなどを1週間ほどでぱっぱと終わらせて、渡航日を早速決めました。

これらのお金は高校卒業後に某引越し業者でバイトをして稼いだお金でやりくりしました。

そうしてバイトで貯めたお金を数万円持って外国に行こうと決めた2、3週間後にはもう日本を発ちました。

超簡単に書くと僕がニュージーランド渡航したのはこう行った経緯です。

次回からはニュージーランドでの生活などについて書いていこうと思います。