次の街へ
前回の続きです。
ウェリントンで働いていたバックパーカーズでの仕事をやめ、次の場所に移ることにしました。
ウェリントンはニュージーランドの北島の最南端にあり、南の島に行ってみたかったので、南島の最北端にあるピクトンという街行きのフェリーに乗ってみることにしました。早速そう決めた日にフェリーを予約していざ。
フェリーからの景色とても綺麗でした。
そうして4時間くらいフェリーに揺られて、ピクトン到着。
しかし、到着したのはいいものの、真っ暗だし、土砂降りだし、しかも小さい街だったので全然街灯もなくて、どんな場所かも全然わからない。一緒に降りた人たちはどんどん迎えの車とかでいなくなっていっちゃうしで、どうしたらいいかわからず、とりあえず、街っぽい方にびしょびしょになりながら歩いてみると、バックパッカーズっぽいところを発見して、とりあえず中に入ってみると受付には誰もいなくて、、何回もHelloを連呼してるとようやく女の人が出てきて、無愛想な態度で、手続きしてくれて泊まれることになりました。
一安心。。
中に入るとなんか可愛らしいところでした。
過去にここに泊まった人たちが出身地を画鋲で指してる世界地図があって、こんな小さいところにも日本から来てるんだなあと、1人で感激してました。
まあ、そんなこんなで南島に到着してよを明かすことができました。
今回はこんなところです。また次回。
新しい仕事
前回の続きから、ウェリントンに到着してバックパッカーズで働かせてもらえることになりました。
新しい仕事の内容は、主に受付に立ってチェックイン、チェックアウトの対応と清掃とかでしたね。ここらへんの時期にはニュージーランドの訛りにもなれてほぼ問題なく英語で日常会話はできていたので、英語で苦労することはほとんどなかったです。しかも前回とは全く違う仕事内容だったし、いろんな国の人と触れ合えてとても楽しい仕事でした。
ウェリントンもとても綺麗な街だったしオークランドよりも人が少ないので住みやすい街でした。
街中にこんなピアノが置いてあったりして。しかも通りかかった人が気まぐれに弾いてるんですよね。なんかとても素敵な光景でした。
そして働き始めて1ヶ月半くらい経つと、また新しい場所を見てみたい願望にかられて新しい場所に移動しようかなと思い始めました。今まではオークランド、ウェリントンと大きな都市ばかりに住んでいたので、今度は田舎の小さい街に住んでみようかなと思って新しい土地を探し始めました。
今回は短めで終わります。また次回。
引っ越し
さて、前回の続きです。
オークランドでの生活に随分なれてきて、そろそろ新しい仕事を探そうとしていました。{仕事を変えようと思った原因の1つとして中国人のシェフと大げんかしたこともあります(笑)}
まあでも実際いろんな仕事を経験したいっていう願望があったので、ズルズル最初の仕事が長引かなくてよかったなと思ってます。
まあそれはそうとして、新しい仕事を探すにあたって住む土地も変えたかったのでとり合えず南下していくことにしました。それまで働いていたレストランに新しい仕事を探しに行くことを告げると「いつでも戻っておいで!」と言って送り出してくれました。
とりあえず何も考えずにオークランドからウェリントン行きのバスを予約してウェリントンに向かいました。
そして、ウェリントン到着。
なんかジブリみたいな場所でとても綺麗。
到着したのはいいものの何も決めていなかったので、とりあえずバックパッカーズにチェックインして仕事を探し始めることにしました。
ウェリントンはニュージーランドの首都ですし、それなりに大きい都市だったので仕事は溢れるほどあるだろうと思っていたんですけど、なかなかいい条件の仕事がみつからず、三日くらいが経ってもう他の土地に移動しようかなと思っていたところで、ダメ元で泊まっていたバッパーの受付の人に今ここのバッパーで求人募集していないかを聞くと「募集してるよ!」とのことでそこですぐに面接を受けて働かせてもらえることになりました。なんとか仕事を得れたので一安心。住み込みで働かせてくれるとのことだったので家を探す必要もなしにとても助かりました。
今回はここまでです。また次回!
オークランド生活
さて、前回の続きです。
オークランドの日本食レストランで仕事を始めた訳ですがなかなか楽しい毎日を過ごしてました。
1つだけ言うことがあれば僕が最初に決めた家が絶妙にオークランド市内から遠いところにあって通うのが大変だったところですね。オークランド市街から市内に行くためには橋を渡らなければいけないので毎日バスに乗って3.40分通勤に時間をかけてました。
このATっていうSuicaみたいなカード使ってました。初めてバスに乗った時にこんなカードも持ってなかったので普通にキャッシュで払うつもりで乗って、降りる時に料金を言われてそれを払うわけなんですけど、ニュージー訛りが酷い運転手で本当に何を言ってるのかわからなくて本当に苦労しました。それ以来このカードでキャッシュレス決済してました。
あとこれは余談なんですが、ニュージーランドってキャッシュレス化が進んでて、本当にみんなキャッシュを持って歩かないんですよね。みんな日本でいうデビットカードみたいなものを持ってて何か買い物をするときはみんなそれで払っていました。僕もそのカードを作ってキャッシュレスで生活していたので、財布を持って出かけることはまずなかったです。
さて、仕事の話に戻ります。日本食レストランで働き始めてから数日が経ってだんだん仕事にも英語にも慣れてきていました。仕事先の人とも仲良くなって楽しくやってたんですけど、1つだけ不満があって、そこの中国人のシェフがどうしても俺のことを好きになれなかったようで、嫌味を言われたりいちいち腹を立たせるようなことを言ってきたりとどうしても馬が合わずに大変でした。まあそれ以外は順風満帆に楽しんでいました。だいたい週5日働いて、週に2日休みがあるって感じでした。
休みの日は友達と飲みに行ったり、1人でどっか遊びに行って見たりしてましたね。
ニュージーランドといえばラグビーなのでオールブラックスの試合を見に行ったりもしました。ルールもよく知らなかったけどめちゃめちゃ楽しかったです。
こんな感じで3,4ヶ月楽しく過ごしてたんですけど、ここら辺でそろそろ場所を移して新しい仕事をしてみたいなと思って新しい仕事を探し始めました。
今回はここらで終わります。また次回!
仕事はじめ
前回の続き。オークランドの日本食レストランで仕事をさせてもらえることになりました。仕事を手に入れたのはいいものの、そこでニュージーランドで仕事をして給料を貰う際に必ず必要なものとしてIRDナンバーというものを取得しないといけないことを知りました。IRDナンバーとは納税者番号みたいなもので日本で言うマイナンバーみたいなものです。そこで、一目散にネットで取得するために必要なことを調べて、、
確かニュージーランドの講座の残高証明書みたいなものとか、住んでいる場所を証明できる住所が記載されているものとかを準備して納税局にIRDナンバー取得の手続きをしに行きました。当時は上手に英語を聞き取れなかったので、曖昧に説明を受けてなんとか取得できました。(担当してくれた人が優しい人でゆっくり簡単に説明してくれたので助かりました。)
これでようやく落ち着いて仕事を始めれる準備が整いました。そうしてついに初出勤の日その当時は韓国人のオーナーと韓国人のマネージャーと中国人のシェフ、キィウィ(ニュージーランド人のことをキィウィって言います)のバイト。みたいな感じでした。僕の担当はフロアでの接客だったので、メニューを覚えたり、注文の取り方。などをある程度教えてもらって、「じゃあ頑張って!なんかあったら手貸す!」みたいな感じでいきなり仕事って感じでした。いやあ初日はうまく注文取れないし、シェフとのコミュニケーションんもうまくできないし(シェフの英語がとても聞き取りずらい)とで散々でした。この先が心配で結構凹みましたね(笑)けどまあなんとか初日は終了し、「これから慣れていこうね」とみんなに言ってもらえました。
これはお昼休憩に出るstaff mealです。結構美味しかったです。
まあそんなこんなで初出勤を終えたという感じでした。
今回はここまでです!
オークランド着
前回の続き。ALTの家族の元を離れ、オークランドにやってきました。
オークランド!!
右も左もわからずにオークランドに到着したので、まずは住むところを探さなければと思い、とりあえず、安いバックパッカーを予約しました。しかし、ずっとバックパッカーに住んでいるわけにもいかないと思い、インターネットで長期的に住む場所を探しました。するとオークランド市内からは少し離れているけど安めで、ひと家族で借りているアパートの一室を貸してくれるというものを発見しました。とりあえずはそこにしようと思い、すぐに電話でアプライしました。すると、韓国人の男性の方が電話に出て優しい感じで「ぜひうちにおいでよ!」とのことでした。その日はとりあえずバックパッカーで一泊して、次の日から早速そのお家の一部屋を借りることにしました。
こんな感じの部屋でした。狭いけどようやく自分の部屋を手に入れた自分からしたらお城でした。
そうして、自分の住む住所を手に入れたので、次は仕事を探さなければということで、あらかじめニュージーに来る前に作っておいたCVをオークランド市内のお店に配って回ることにしました。レストラン、雑貨屋さん、食べ物屋さん、いろんなお店に配って回ると次の日に、そのうちの日本食レストランから電話があり、「一度インタビューをさせてください」と言われ、そのレストランに行き軽いインタビューを受け、「では明日からお願いします」と言われ、初めての仕事が決まった。この時案外すんなりと仕事が決まってとても安心したのを覚えています。
今回は短いですが、ここら辺で終わっておきます。
出発〜ニュージーランドへ
こんにちは、前回はニュージーランドに行くことになった経緯を書いたので、今日は出発して到着してからの数日間について書こうと思います。
成田空港発オークランド国際空港着の便を取っていて、前回書いたニュージーランド出身のALTが、彼女のパパに僕のことを迎えに来てくれるように頼んでいてくれて、彼が住んでる最寄りの空港のパーマストンノースってとこの空港で待っていてくれるらしかった。パーマストンノースはオークランドからそれなりに距離があるため、オークランドからパーマストンノース行きの便もあらかじめとっておいて、オークランドについたら割とすぐに乗り換えって感じでした。そこがスムーズにできるかどうか心配でしたね。まあそんなことを成田空港で考えている間にあっと言う間に出発。さよなら日本。
機内食。まあまあ美味しかった。
寝たり、映画みたりしているうちに到着。
まずは、着いてすぐに空港にあった携帯会社に行ってSIMカードを買って携帯を使えるようにしてすぐに乗り換えの時間がきたので、そのままパーマストンノースへ。パーマストンノースに着くとALTのパパが荷物とるとこで待っていてくれたので、聞き取りずらいニュージー訛りの英語を頑張って聞き取って自己紹介しあってそのままALTの家族がいるという彼らの別荘に車で2、3時間くらい走ってAkitioというところに到着しました。
とても綺麗な場所でここで初めてニュージーに来たことを実感しました。
ここの別荘では、2日間くらい過ごしてそのあと、彼らの実家に連れて行ってもらいました。Himatangi Beachってとこ。そこもまたとても綺麗でのどかな場所でした。そこについてからは、銀行に口座を作りに行ったりこれから一人暮らしをするために必要な下準備をして1週間ぐらいお世話になりました。
(その時の生活は完全に家族にお世話になって仕事のことなんかもまだ何も考えていなかったので、唯一持って行った日本でバイトで貯めた8万円くらいまあ$800くらいのお金で生活してました。って言ってもALTの家族が色々お金出してくれたりして、かなりお世話になりました。感謝。)
自分の好きなタイミングまでうちにいていいよと彼らは言っていてくれていたけど、そろそろ申し訳ないのと早く仕事を初めて自分で生活するのにワクワクしていたため、一番大きい都市であるオークランドに行くことを決めて。いつかまた会いましょうと約束をして彼らの元を発ちました。本当によくしてもらったから別れ際泣いちゃいましたね。
そしていざ、仕事を探しにオークランドへ。次回からはオークランドに行ってからの生活を書いていこうと思います!